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人は恋をすると、欲張りになる・・・。片想いのときは"両想いになりたい!"と悶々とするものですが、いざ付き合うと、"大好きな彼に、「俺にはお前しかいない!」と想ってほしい"と、彼に対する欲望がどんどん増していくものです。では、男性は、彼女のどんなところを見て「俺にはコイツしかいない!」と感じるのでしょうか?
男性が彼女に惚れ直すパターンをご紹介しましょう。
【1】体調を崩したときに、本気で心配してくれたとき。
具合が悪いときに心配してもらえると、「ああ、自分は彼女に大切にされているのだなあ」と、改めて実感する男性が多いようです。おかゆを作ってくれたり、薬を飲ませてくれたり、真剣に看病をしてくれている彼女を見て、「この人となら結婚したいと思ったことがある」という意見も。
看病から彼女の家庭的な一面を垣間見て、結婚後の穏やかな生活を想像する男性も少なくないのかもしれません。
【2】物事の発想が同じだったり、何かを思い立つタイミングが一緒だったりするとき。
長い間交際していると思考などがだんだん似てくるものですが、何かを思い立つタイミングがまったく同じというのは、そうそうあることではありません。
そんな中、「頭の中で歌っていた鼻歌を、彼女が歌いだした」、「今日はカレーが食べたいなと思っていたら、彼女が『カレー食べたいね』と言った」など、ミラクルな一致があると、「やっぱり彼女は特別!」と男性は感じるようです。
とはいえ、わざと意見を合わせすぎるのは禁物。
偶然考えが一致することに男性は彼女に特別感を見出しているのであり、同調を求めているわけではありません。
あまり同調しすぎると便利な女だと思われる可能性があるので、ほどほどに。
【3】実は落ち込んでいることを、電話口での会話だけで見抜いてくれたとき。
言葉に出さずとも、声を聞いただけで気持ちをわかってくれる・・・つまり、彼女と以心伝心していることが実感できる瞬間です。
精神的に弱っているときは、自分を理解してくれているはずの彼女に頼りたいもの。それに彼女が100%応えてくれると、自分の中での彼女の存在の大きさを再確認できるのかもしれません。
【4】他の女性の笑顔にはときめかないのに、彼女が笑うと胸キュンしてしまうとき。
男性は、日常の些細な行動からも彼女への愛情を再確認しているようです。笑顔しかり、「彼女がやることは、何でもかわいく見える!」という意見もありますが、それにあぐらをかかないように注意も必要。
大口を開けて下品に笑うなど、一線を越えると幻滅されてしまう可能性もありますから、ある程度の上品さを欠かないように注意しましょう。
【5】誕生日やクリスマス、バレンタインデーなどのイベントのときに、メッセージカードで気持ちを伝えてくれたとき。
ふたりにとって特別な日に改めて気持ちを伝えられると、男性はほだされるようです。「キレイな字で書かれたメッセージからは真心が感じられる」との意見もあり、特に直筆のメッセージカードが効果大な模様。交際期間が長くなればなるほど、言葉で愛を伝える機会が減ってくるものなので、ストレートな気持ちをシンプルに綴るのが良いようです。
【6】会社や学校の愚痴を親身に聞いてくれたとき。
嫌なことがあっても、それを誰かに愚痴って吐き出してしまえばスッキリするもの。
しかし、愚痴は誰にでも言えるものではなく、信用している相手にしか言えません。男性は他愛もない愚痴を面倒がらずに聞いてもらえると、彼女への信頼度がグッと上がるようです。
ただ彼の話を聞く際、「わかるわかるー」「マジで!? 超最悪だね!」など、適当な相づちを打つと、逆に信頼度が下がることも。正直聞くのが面倒でも、ある程度は聞き役に徹することが大切なのかもしれません。
【7】失敗して落ち込んでいると、励ましてくれたとき。
励ましのかたちはいろいろ。落ち込んでいても言葉で気持ちを表現するのが苦手な男性もいます。
そんなとき、「理由を聞かずに黙って慰めてくれた」「何も聞かずに抱きしめてくれた」など、気持ちを察して言葉や態度で励ましてもらえると、男性は彼女のことを、自分を理解してくれるかけがえのない女性だと実感するようです。
【8】失敗してムシャクシャした気分を紛らわすために彼女に八つ当たりしたら、本気で叱ってくれたとき。
叱ると体力的にも精神的にも消耗するので、人は、自分にとって大切な相手に対してしか本気で叱らないのが常です。大人になればなるほど、叱ってくれる相手は少なくなっていくものなので、彼女に本気で叱られると、「自分は本当に彼女に想ってもらえているのだな」と感じる男性が多いようです。
ただここで注意したいのは、「叱る」と「怒る」は別物だということ。
八つ当たりされたことに怒ってしまうと無駄なケンカをすることになるので、彼の間違いを正し、ダークサイドから引きあげるように諭してあげるのが良いのではないでしょうか。
【9】服や髪にほこりが付いているのを、すぐに気づいて取ってくれたとき。
「交際して2年以上経つのに、ほこりやゴミが付いていると未だに真っ先に見つけて取ってくれる。そんな行為に、愛を感じます」など、彼女の些細な気遣いから愛されている実感を得る男性が多いようです。
こういった気遣いから男性は彼女に母性を感じて、「ずっと一緒にいたい!」という安心感を得ているのかもしれません。
彼女がどれだけ信頼できる相手か、自分がどれだけ彼女に愛されているか・・・ということを十分に実感できるとき、男性は「俺にはコイツしかいない!」と感じる傾向にあるようです。彼に特別な女性として見てもらいたい方だけでなく、「彼への愛情がどうもイマイチ伝わっていないみたい・・・」という女性も、ぜひ参考にしてみてください。皆さんのご意見をお待ちしております。(遠藤麻衣/verb)
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