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「お金持ちと結婚したい」
と女性が思うのも無理はない!?
「お医者さんと結婚したい」
「御曹司と結婚したい」
「年収1000万円以上の男性と結婚したい」
独身女性の誰もが見る夢です。
一般独身男性からしてみれば、そんな声を聞いたら
「なに言ってんだよ、ふざけるな!」
「できるはずネ~よ」
「そんなことばっかり言ってればいいじゃん。誰も相手しないよ」
と、なかばヤケクソ気味に嫌味を言うしかありません。
でも、私は女性がそういう発言をするのもわかります。
だって今の世の中はなんだかんだ言っても現実的には経済面ではまだまだ男性社会ではありませんか?
なぜなら結婚するとき、男性は仕事を辞めるかどうかなんて考えもしませんが、女性はまずそこから考えるからです。
男性が若い女性を好むのと同様に、女性はお金持ちを望む。いい悪いは別にして、これが現実なのです。
さて今回紹介するのは、私が結婚相談所を開業して3年目にお越しいただいたお金持ちと結婚することにこだわった34才の女性が、見事、玉の輿婚をするまでのお話です。
最初にお電話いただいたのは、とある昼下がりのことでした。
「もしもし、娘の事で折り入ってご相談があるのですが……」
その声は50代後半の落ち着いた品の良いおば様といった感じです。何はともあれ2日後に事務所にお越しくださるというのでその日を待ちました。
2日後、お母様はお嬢様を伴って時間どおりに現れました。
いかにも品が良さそうなお母様と、物静かで引っ込み思案な感じのお嬢さんです。
一通りの挨拶と、当相談所のシステムを説明し終わっていよいよ本題です。
「お母様、先日お電話でおっしゃっていた“折り入ってのご相談”とはなんですか。ぜひお聞かせください」
私は、少しの緊張と好奇心で訊ねました。
お母さんは私からの質問に目線をそらしつつ、
「実はこの娘を絶対にお医者様と結婚させたいのです。もし最悪お医者様がダメでしたら、それに準じた収入のある男性と結婚させたいのです」
当事者ではなく、母親が
医者にこだわる理由とは?
「医者と結婚したい」という話はよくあることで私は少しも驚かないのですが、それはあくまで当事者が言えばの話。
今回の連れてこられたお嬢さんは私と話をしていても、特に医者をという希望もない感じで、ずっとうつむいています。とにかく、お母さんひとりがコダワリまくっているのです。
「もしかして、旦那さまやご実家が医者関係なのですか? 婿養子を望んでいらっしゃるとか」
とお母様に聞きました。すると、
「いえいえ、私の主人は普通の会社員です。それに婿とりではなく、一人っ子ですが嫁に出しても全然かまわないのです」
とおっしゃいます。予想が外れた私は思わず、
「なぜ、医者にこだわるのですか? よかったらおしえてくださいませんか?」
結婚相談所の所長の立場として、これは聞いておかねばなりません。純粋にお金持ちと結婚したら余裕ある生活ができるからというのはOKですが、その目的が「借金の肩代わりをしてもらいたいから」等であれば、当然、お引取りを願う倫理観もあるからです。
「私が医者にこだわるのは実は私の妹のことがあるからなのです。私の妹の旦那さんは医者です。今から10年程前、こんな事がありました。正月に妹夫婦と実家で団欒していた時です。最近、お互いの家族がたまたまディズニーランドに行ってきたという話で盛り上がっていたのですが、なにかどこか話が噛み合わないのです。あのアトラクションは良かったとか、あの食べ物が美味しかったとか、でもなにか会話がチグハグだったのです。あれれ??と思っていたのですが、やがて気づきました。妹夫婦はカリフォルニアのディズニーランドに行っていたのです。しかも毎年の恒例行事として。
私は、あぁ~負けた!と思いました。私は小さい頃から長女として厳格に育てられ、お見合いで結婚。妹は放任主義で育てられ、恋愛で医者と結婚。時々、妹の家に行くととても高価そうな調度品や洋服が置いてあります。社会に出るまで私は成績もよく妹は普通。それが結婚相手で人生が大きく変わりました。
私は女は医者と結婚しないとウソだ!と気づいたのです。せめて娘だけには、私のような人生を送らせたくないのです」
と女性が思うのも無理はない!?
「お医者さんと結婚したい」
「御曹司と結婚したい」
「年収1000万円以上の男性と結婚したい」
独身女性の誰もが見る夢です。
一般独身男性からしてみれば、そんな声を聞いたら
「なに言ってんだよ、ふざけるな!」
「できるはずネ~よ」
「そんなことばっかり言ってればいいじゃん。誰も相手しないよ」
と、なかばヤケクソ気味に嫌味を言うしかありません。
でも、私は女性がそういう発言をするのもわかります。
だって今の世の中はなんだかんだ言っても現実的には経済面ではまだまだ男性社会ではありませんか?
なぜなら結婚するとき、男性は仕事を辞めるかどうかなんて考えもしませんが、女性はまずそこから考えるからです。
男性が若い女性を好むのと同様に、女性はお金持ちを望む。いい悪いは別にして、これが現実なのです。
さて今回紹介するのは、私が結婚相談所を開業して3年目にお越しいただいたお金持ちと結婚することにこだわった34才の女性が、見事、玉の輿婚をするまでのお話です。
最初にお電話いただいたのは、とある昼下がりのことでした。
「もしもし、娘の事で折り入ってご相談があるのですが……」
その声は50代後半の落ち着いた品の良いおば様といった感じです。何はともあれ2日後に事務所にお越しくださるというのでその日を待ちました。
2日後、お母様はお嬢様を伴って時間どおりに現れました。
いかにも品が良さそうなお母様と、物静かで引っ込み思案な感じのお嬢さんです。
一通りの挨拶と、当相談所のシステムを説明し終わっていよいよ本題です。
「お母様、先日お電話でおっしゃっていた“折り入ってのご相談”とはなんですか。ぜひお聞かせください」
私は、少しの緊張と好奇心で訊ねました。
お母さんは私からの質問に目線をそらしつつ、
「実はこの娘を絶対にお医者様と結婚させたいのです。もし最悪お医者様がダメでしたら、それに準じた収入のある男性と結婚させたいのです」
当事者ではなく、母親が
医者にこだわる理由とは?
「医者と結婚したい」という話はよくあることで私は少しも驚かないのですが、それはあくまで当事者が言えばの話。
今回の連れてこられたお嬢さんは私と話をしていても、特に医者をという希望もない感じで、ずっとうつむいています。とにかく、お母さんひとりがコダワリまくっているのです。
「もしかして、旦那さまやご実家が医者関係なのですか? 婿養子を望んでいらっしゃるとか」
とお母様に聞きました。すると、
「いえいえ、私の主人は普通の会社員です。それに婿とりではなく、一人っ子ですが嫁に出しても全然かまわないのです」
とおっしゃいます。予想が外れた私は思わず、
「なぜ、医者にこだわるのですか? よかったらおしえてくださいませんか?」
結婚相談所の所長の立場として、これは聞いておかねばなりません。純粋にお金持ちと結婚したら余裕ある生活ができるからというのはOKですが、その目的が「借金の肩代わりをしてもらいたいから」等であれば、当然、お引取りを願う倫理観もあるからです。
「私が医者にこだわるのは実は私の妹のことがあるからなのです。私の妹の旦那さんは医者です。今から10年程前、こんな事がありました。正月に妹夫婦と実家で団欒していた時です。最近、お互いの家族がたまたまディズニーランドに行ってきたという話で盛り上がっていたのですが、なにかどこか話が噛み合わないのです。あのアトラクションは良かったとか、あの食べ物が美味しかったとか、でもなにか会話がチグハグだったのです。あれれ??と思っていたのですが、やがて気づきました。妹夫婦はカリフォルニアのディズニーランドに行っていたのです。しかも毎年の恒例行事として。
私は、あぁ~負けた!と思いました。私は小さい頃から長女として厳格に育てられ、お見合いで結婚。妹は放任主義で育てられ、恋愛で医者と結婚。時々、妹の家に行くととても高価そうな調度品や洋服が置いてあります。社会に出るまで私は成績もよく妹は普通。それが結婚相手で人生が大きく変わりました。
私は女は医者と結婚しないとウソだ!と気づいたのです。せめて娘だけには、私のような人生を送らせたくないのです」
私は、正直、この話に思うところもありましたが、お母様の考えは考えです。私が口を挟むことではないので、粛々と、与えられた任務を全うしようと思いました。
「ご希望の理由はわかりました。なんとか私も努力させてください。ただ、医者限定となるとさすがに紹介できる確率は低くなりますので、それに準じる年収の方も視野に入れさせてください」
お母様は再び口を開きました。
「実は何年も前から、多くの結婚相談所や仲人に頼んではいるのですが、一度も医者とのお見合いが実現していません。うちの娘は見たとおり普通の外見。とりたてて綺麗でもなく短大出で普通の会社の事務をしています。お見合いまで辿り着かずいたずらに時間が流れていっているのです。こちらの相談所もダメ元とは思いつつ、広告を見てやってきました」
私はその話を聞きながら思いました。それはそうでしょう……と。30代の普通のお嬢さんに、医者はぜひ会いたい!とはなかなか言わないですよ。
ただ私には秘策がありました。
お金持ちと出会うための、
とっておきの奥の手
こんなこともあろうかと暖めてきた、とっておきの“出会い”の秘策です。それもあって、
「私なりに、なんとかやってみましょう」
と出会いの設定(お見合い)を請け負ったのです。
結論から言いましょう。
今そのお嬢さんは、医者ではありませんが、お父様が経営されている会社で専務を務めている同年代の男性と結婚し、幸せな結婚生活を送っています。お母様、大喜びです。
それではなぜ、通常ではお見合いにも至らない条件の女性を、玉の輿に乗せる事ができたか。
その答えは簡単です。
彼女を私がときどき参加するスーパーカーのツーリングに連れて行ったのです(勿論、私は国産の100万円ちょいのスポーツカーですが、スーパーカー好き兄ちゃんとして会員の方に懇意にしてもらっています)。
今、スーパーカーのツーリングが盛んです。
昔、スーパーカー・ブームがありましたが、その時代に小学生だった世代が大人になってスーパーカーを実際に購入。全国各地で休日に仲間同士でツーリングを行っているのです。
一見、スーパーカー・オーナーは、イケイケ系・オラオラ系のちょっと怖い人たち、女性に対しても百戦練磨の人たちと思われがちですが、実際はその逆。マニアックでちょっと内気な人であったり、少年の夢を大人になっても忘れない、気の優しい人たちが大半なのです。それは私が何回もツーリングに参加させてもらっていて肌で感じていました。
そこには女性と接する機会があまりなさそうな人たちも大勢いたのです。
意外なところに
「宝の山」が!
常日頃、私は仕事とプライベートは切り離す主義ですが、何度か特例ということで、私の友人としてその女性と一緒に参加しました。
周りは1000~2000万円級のスーパーカー・オーナーばかり。医者はもちろん、会社経営者、士業の方など、収入は普通の会社員とは比べるべくもありません。私はその女性に、「スーパーカーに詳しくはないのですが、車の形が好きで連れてきてもらいました」と言いなさい、とだけ伝えました。
それを言われたオーナーの習性として「よかったら乗ってみる?」と言うはずと私はわかっていたからです。
何度かそんなツーリングに同伴参加し、彼女は目的地までいろんな車に乗せてもらっていました。乗せる男の人も満更でもありません。
それを数回繰り返していくうちに、少しシャイで草食系の御曹司に見初められ結婚が決まったのです。スーパーカーは2人乗りなので、必然的に2人の空間ができるのも計算済みです。
その後、お母様に感謝いただき、結婚相手になった男性からも多大なる感謝を頂きました。まさにコンプリートです。
お金持ちと結婚したいと思ったら、
お金持ちがいる漁場に行け!
この話で一番の教訓は、お金持ちと結婚したいと思ったら、お金持ちの方がいる漁場に行け!ということです。
若い女性と結婚したければ、若い女性の集まる場所に行け!
それがどこにあるのかわからなかったら考えろ!です。
医者と看護婦さん、社長と秘書、芸能人と芸能人はくっつく確率が高いですよね。それはそうです。だって周りはそんな人たちがうじゃうじゃいる世界なのですから。
たとえば医者と出会いたかったら患者ではなく、なんらかの手段を使って、医者同士の忘・新年会などの集まりに参加するのが一番手っ取り早い方法です。
医者といっても、口下手で勉強ばかりしていて女性に弱いタイプも必ずいます。そんな彼を発見できれば、イニシアチブはこっちが執れます。要はそんな人を如何に見つけるか!だけなのです。
まず、あなたがターゲットとする相手の条件を考えます。次に、そういう人とはどこに行ったら会えるのか、誰に頼めばそこに連れて行ってもらえるのかを考えましょう。
みなさんの理想の相手はどこにいますか?
どうやったらそこに行けますか?
前回のこのコラムで、婚活の第一歩として、まず「あなたの結婚セールスマン」を探しなさい、とのお話をさせていただきました。
それと同時に、理想の相手がいそうな漁場にも行ってみる。
この、ほんの少しの勇気と行動力が、あなたを結婚に近づけるのです。
「ご希望の理由はわかりました。なんとか私も努力させてください。ただ、医者限定となるとさすがに紹介できる確率は低くなりますので、それに準じる年収の方も視野に入れさせてください」
お母様は再び口を開きました。
「実は何年も前から、多くの結婚相談所や仲人に頼んではいるのですが、一度も医者とのお見合いが実現していません。うちの娘は見たとおり普通の外見。とりたてて綺麗でもなく短大出で普通の会社の事務をしています。お見合いまで辿り着かずいたずらに時間が流れていっているのです。こちらの相談所もダメ元とは思いつつ、広告を見てやってきました」
私はその話を聞きながら思いました。それはそうでしょう……と。30代の普通のお嬢さんに、医者はぜひ会いたい!とはなかなか言わないですよ。
ただ私には秘策がありました。
お金持ちと出会うための、
とっておきの奥の手
こんなこともあろうかと暖めてきた、とっておきの“出会い”の秘策です。それもあって、
「私なりに、なんとかやってみましょう」
と出会いの設定(お見合い)を請け負ったのです。
結論から言いましょう。
今そのお嬢さんは、医者ではありませんが、お父様が経営されている会社で専務を務めている同年代の男性と結婚し、幸せな結婚生活を送っています。お母様、大喜びです。
それではなぜ、通常ではお見合いにも至らない条件の女性を、玉の輿に乗せる事ができたか。
その答えは簡単です。
彼女を私がときどき参加するスーパーカーのツーリングに連れて行ったのです(勿論、私は国産の100万円ちょいのスポーツカーですが、スーパーカー好き兄ちゃんとして会員の方に懇意にしてもらっています)。
今、スーパーカーのツーリングが盛んです。
昔、スーパーカー・ブームがありましたが、その時代に小学生だった世代が大人になってスーパーカーを実際に購入。全国各地で休日に仲間同士でツーリングを行っているのです。
一見、スーパーカー・オーナーは、イケイケ系・オラオラ系のちょっと怖い人たち、女性に対しても百戦練磨の人たちと思われがちですが、実際はその逆。マニアックでちょっと内気な人であったり、少年の夢を大人になっても忘れない、気の優しい人たちが大半なのです。それは私が何回もツーリングに参加させてもらっていて肌で感じていました。
そこには女性と接する機会があまりなさそうな人たちも大勢いたのです。
意外なところに
「宝の山」が!
常日頃、私は仕事とプライベートは切り離す主義ですが、何度か特例ということで、私の友人としてその女性と一緒に参加しました。
周りは1000~2000万円級のスーパーカー・オーナーばかり。医者はもちろん、会社経営者、士業の方など、収入は普通の会社員とは比べるべくもありません。私はその女性に、「スーパーカーに詳しくはないのですが、車の形が好きで連れてきてもらいました」と言いなさい、とだけ伝えました。
それを言われたオーナーの習性として「よかったら乗ってみる?」と言うはずと私はわかっていたからです。
何度かそんなツーリングに同伴参加し、彼女は目的地までいろんな車に乗せてもらっていました。乗せる男の人も満更でもありません。
それを数回繰り返していくうちに、少しシャイで草食系の御曹司に見初められ結婚が決まったのです。スーパーカーは2人乗りなので、必然的に2人の空間ができるのも計算済みです。
その後、お母様に感謝いただき、結婚相手になった男性からも多大なる感謝を頂きました。まさにコンプリートです。
お金持ちと結婚したいと思ったら、
お金持ちがいる漁場に行け!
この話で一番の教訓は、お金持ちと結婚したいと思ったら、お金持ちの方がいる漁場に行け!ということです。
若い女性と結婚したければ、若い女性の集まる場所に行け!
それがどこにあるのかわからなかったら考えろ!です。
医者と看護婦さん、社長と秘書、芸能人と芸能人はくっつく確率が高いですよね。それはそうです。だって周りはそんな人たちがうじゃうじゃいる世界なのですから。
たとえば医者と出会いたかったら患者ではなく、なんらかの手段を使って、医者同士の忘・新年会などの集まりに参加するのが一番手っ取り早い方法です。
医者といっても、口下手で勉強ばかりしていて女性に弱いタイプも必ずいます。そんな彼を発見できれば、イニシアチブはこっちが執れます。要はそんな人を如何に見つけるか!だけなのです。
まず、あなたがターゲットとする相手の条件を考えます。次に、そういう人とはどこに行ったら会えるのか、誰に頼めばそこに連れて行ってもらえるのかを考えましょう。
みなさんの理想の相手はどこにいますか?
どうやったらそこに行けますか?
前回のこのコラムで、婚活の第一歩として、まず「あなたの結婚セールスマン」を探しなさい、とのお話をさせていただきました。
それと同時に、理想の相手がいそうな漁場にも行ってみる。
この、ほんの少しの勇気と行動力が、あなたを結婚に近づけるのです。
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