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恋愛に限らず、人間関係を深める上で必要不可欠なのが会話。その会話が弾むかどうかは、恋の運命の分かれ道だと思う。聞き上手であることは基本だけれど、表面的な聞き上手では意味がないし、会話というキャッチボールで同じ球しか投げられないようでは、相手にもそのうち飽きられてしまうというもの。それどころか、飽きられる前に、きっと自分が飽きてしまう!

■男性の好む情報を知ることは、自分の世界も広げる

 何気ない会話を楽しんで良い恋愛を育てるには、会話ネタを増やすこと。習い事やドラマやスイーツや美容などの女子の専売特許ではない、男子が萌える会話ネタを自分なりに吸収しておくことも必要だ。それは、自分を曲げることではなく、自分の世界を広げることになる。

 男といっても、その嗜好は千差万別。一概には言えないけれど、多くの男性が萌えやすい会話ネタというものはある。程度の差こそあれ、女子に比べて男子は、オタク気質なもの。興味を持つ対象もその深め方も男女差がある。男子が萌える代表的な会話ネタを押さえて、女子なりの興味と視点を持って探れば、単なる聞き上手に留まらない、面白い会話が成立するはず。

■「趣味:スポーツ観戦」は恋愛に繋がりやすい

 まずは、もっとも多くの男子が純粋な興味と情熱を持って語れる分野のひとつがスポーツだ。付き合う前も付き合ってからも、恋愛には何かとスポーツが絡んでくる。

 まずは、恋愛以前。恋の出逢いは、スポーツバーや試合会場に多いし、同じ目的を持ってきているだけに仲良くなりやすい。素敵な人に出会って、デートし始めたらスポーツ観戦したり、一緒にそのスポーツを楽しんで仲を深めることもできる。付き合って安定したら、今度は、互いの部屋のテレビでスポーツ観戦をするようなデートもできる。

 スポーツネタに強くなるには、まずは、ひとつでも自分の好きなスポーツを探してみること。何かしらの競技について知っていることは、それだけでもネタになるし、他の競技を想像する上でも有効。もし、特に好きなスポーツがないなら、男子の基本である、野球とサッカーについては競技ルールと主要選手を知ってみる。

 観戦に出かけて見るといいと思う。一般に五感が強い女性は、競技の迫力、勝負のドキドキ、選手のカッコよさまで、生の感動を味えば、自然と興味がふくらんでくるから。野球を学ぶのに、斎藤佑樹投手から入るのだってアリ。それだけで終わったら浅すぎるけれど、それが女子的興味の膨らませ方。

■ロックは歴史とミュージシャンの生きざまを知る

 音楽好きな男子は多い。そして、音楽好きな男子は、本気で音楽の話ができる女性を尊敬するもの。本気度が高いほどロックの歴史やルーツを遡って聴きこんでいる。

 「歴史やルーツを探る」というのは、音楽に限らず物事への興味を深める最高の策だと思う。もし意中の彼が音楽好きで、自分も本気で音楽への興味を深めたいなら、最新のロックを聞くだけではなく、60年代あたりまでさかのぼって、70年代、80年代……と年代別に代表的なロックバンドを追ってみるといい(できれば、国別にも聴く。アメリカ、イギリス、日本と3カ国あたりを押さえてみるとなお楽しい)。

 音楽好きじゃなくても、ビートルズ、ローリングストーンズ、ボブ・ディランあたりは、もはや教養のレベルだし。音楽の歴史を学んだ上で、いちばん好きな年代、国、アーティストの音楽を入念に聞きこんでいくと、音楽への愛と興味はさらに深まる。

 ちまたのロック青年(と中年)はミュージシャンの生きざまに憧れている人も多い。音楽を聞きながらも、伝説のミュージシャンを題材にしたドキュメンタリーや本を読んでみると、人物に感情移入しやすい女子にとっても面白いし、そこで感じたことを彼と共有もできる。

  60年代のロックバンド、The BANDを追ったドキュメンタリー「ラストワルツ」(これまた、男子が大好きなマーティン・スコセッシ監督)とセックスピストルズのシド・ヴィシャスの生きざま「シド・アンド・ナンシー」は絶対ハズせない名作だし、70年代を舞台に当時の実在のロックバンドとグルーピーとロックジャーナリストの奇妙な関係を描いた「あの頃、ペニーレインと」も楽しみながら、音楽とその背景にあったものを知ることができる1本。

■マンガやゲームはオタク男子だけのものじゃない

 現代の男性は、大人になってもマンガを読み続けている人が多い。毎週、買うのが少年ジャンプから、ヤングジャンプへ、週刊モーニングへと変化していくだけのこと。秋葉原に通いつめたり、コミケに顔を出すほどのオタクじゃなくても、熱心なアニメファンでフィギアを持っている人も多い(およそ、オタクとは無縁のイケメン俳優でもフィギアを集めている人は少なくない)。

 「マンガやゲーム好きな男なんて」と侮ることなかれ。日本のマンガやゲームには、それだけの魅力とクオリティがあると思う。マンガで言えば、男子向け(少年、青年など)と、女子向け(少女、レディコミ)がきっぱり別れているけれど、男子向けの作品もモノによっては、女子ツボにはまりまくるものも多いので、ぜひ、読んでみてほしい。

 例えば、王道で女性にも親しみやすい絵柄を挙げるなら、井上雄彦『スラムダンク』『リアル』『バカボンド』、個人的には浦沢直樹『MONSTER』が特にオススメ。

 ギャグマンガなら特に男女の垣根を越えて楽しめる。中村光『聖☆おにいさん』、ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』そして、いまぜひ押さえておきたいのが、言わずと知れた『ONE PIECE』と『GANTZ』。

 前者は、ストレートで健全なのに厚みのあるアドベンチャー作品、サラリーマンからアイドル、ミュージシャンまで100人中99人は大好きだという現在の少年マンガ界のキング的存在。

 後者は、幅広い世代の男性にカリスマ的な人気を誇るSFアクション。荒唐無稽な設定でありながら、現代のテーマを表しているディープな作品。バイオレンスとエロが過度に描かれているものの、美しくも残酷な世界観、スピード感は一読の価値あり。読んでみて、ぜひ意中の彼に話を振ってみて欲しい。二宮和成と松山ケンイチの主演で映画になっているので入り易い。

■経済と文学とお笑いとアートとスマートフォン

 他にも、経済(ビジネス)、アート、文学、お笑いあたりも話したがりな男子がけっこう多く、女子も楽しめて共有しやすい会話ネタだったりする。ここら辺は、自分と意中の彼の好みをすり合わせながら興味を深めてみたい。

 それでも、どこから手をつけたらいいか分からない人は、i-Phoneやアンドロイドなどのスマートフォンについて、徹底的に調べて実際に使ってみるといいと思う。現在、ちまたでもっとも気軽なのに楽しい会話のネタになっているものこそが、スマートフォンだから。もともと、電脳な男子はスマートフォンにドハマりしている人は多いし、一方、機械オンチな女子でも楽しめるのがスマートフォン(のアプリ)だったりするから、男女が自然と共有しやすいネタなのだ。

 よく会話マニュアル本に書いてある「知識はなくても、好奇心さえ持っていれば、どんな会話も楽しく聞ける」というのも、あながち間違いではないけれど。

 好奇心と言うものは、人から情報を与えられるだけで湧き続けるものではない。かくいう私も、好奇心だけは圧倒的に強いといわれているけれど、それだって、ただ人の話を聞いているだけで育てたものではない。面白そうなネタがあったら、自分から自発的に知識を得て、読んで観て動いて……と体験してみることで、ますます対象に対する興味や愛情はもちろん、好奇心そのもののエネルギーも成長するのだと思う。

 たった、ひとつでもそういうネタを持っている女性は恋に限らず人間関係にも強いし、自力で好奇心を深めて行く術を見につけたら、この先の人生ももっと楽しいはずだ。
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