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こんな人でも? と言っては失礼にあたるが、親世代や会社の上司……とあたりを見渡してみると既婚者は多い。だからと言って、いずれいい人が現われてゴールインするだろう! なんて悠長な時代ではなさそうだ。 2005年度の国勢調査では、25歳~29歳の未婚率は、男性71.4%,女性が59.0%、30歳~34歳の未婚率は、男性が47.1%,女性が 32.0%。結婚をしたくない人が増えたのか、それとも結婚がしにくい時代になったのだろうか。
結婚ができにくい時代に突入!
「結婚をしたい人が減っているわけではありません。現在は昔に比べて結婚ができにくい時代になったのです」と話すのは、“「婚活」時代”の著者でもある中央大学教授山田昌弘氏。その理由として、職場・見合い結婚というシステムの減少と、男女交際の自由化を挙げる。
ようするに、お膳立てをしてくれるシステムが機能しなくなって、自力で広い世界から結婚相手を探す! という時代に突入したと言うことだ。まあ、こんな時代を乗り越えられる人はいいけれど、特別な努力もせず、ただ待っているだけの人にはチャンスはめぐって来そうにない。
収入格差で結婚市場から退場する男性、結婚競争に生き残れない女性
こんな時代背景に加え、結婚がしにくい最たる理由を山田氏はこう言い切る。「それは収入格差です」。20年前と比べて未婚率が増えている背景には、若い人の間で顕著に収入格差が広がっていることを指摘する。この打撃を受けるのは、女性より男性だ。
未だ多くの女性は、結婚後は男性の収入に頼りたいとの願望がある。高い収入とキャリアを持つ女性ですら、「ほかに収入があるとイヤな仕事が断れる」と高収入の男性を歓迎する。
経済力がない男性は恋愛の機会さえ与えられず、恋愛経験値は低いまま。異性間のコミュニケーション能力が磨かれるはずもない。そうこうしているうちに、結婚をしなくてもいいかという境地になり、結婚市場から退場することになる。
一方、収入格差による影響をあまり受けないという女性にとっても受難の時代だ。積極的に出会いの場に参加しても、出会いの数の多さに比例して、どんどん相手への要求レベルは上がっていく。しかし、「魅力のある男性は、そう多くはいません」(山田氏)との指摘通り、小さいパイを多くの女性が奪い合うことになる。
若者よ!今こそ婚活のときだ
だからと言って、悲観ばかりしていてもしょうがない。人間が本来持っているサバイバル力を呼び覚ませないだろうか。以下は、婚活において少々苦戦を強いられると思われるタイプを男女別に挙げてみた。山田氏からの婚活必勝法つきだ。これをきっかけに一歩踏み出してみてはいかがだろう。ときにはガラスのハートを自分で壊してみるのも悪くないかもしれない。
1)結婚後は、男性に100%依存して生活したい女性
高学歴、高収入、育ちの良い男性は、そんな人たちだけが集まる社交場を持っているので、競争率は非常に高い。相手への要求水準を下げるのが無難。と言っても、女性の場合は美しい人が100%結婚しているとは言えず、“運”に恵まれてゴールインというケースもある。どうしても水準を下げたくない場合は、早い目に婚活を始めれば可能性もアップする。
2)高学歴、高収入。30代半ばの女性
同年代の魅力ある男性は、ほぼ結婚していると言って間違えない。よって、年下が狙い目。女性の年齢を気にしない男性は意外と多い。女性が高収入であれば、自らの研究に没頭できたり、専業主夫になれたりと自由度の高い結婚生活を送られるから、年下男性からの人気は高い。
3)結婚後も共稼ぎを願う男性
家事、育児を一緒に担うといったアピールをすれば、功を奏するだろう。
4)恋愛経験値の低い男性
結婚してから恋愛への経験値を高めようというのは無理。いきなり合コンなどの実践の場は避けるべきで、恋愛へのステップを踏むことが大切だ。コミュニケーションスクールに通ったり、女性が集う英会話スクールや趣味のサークルに参加して、生身の女性と接してみることから始めよう。男性の場合、同じ属性を持つ仲間同士で集ってしまう傾向が強い。そこから一歩踏み出し、活動の場を広げて異性の友だちを持つことが大切だ。
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